# 大会結果の作成 作成者 : 渡辺賢 (平成26年度中部学生将棋連盟HP係) 作成日 : 2016/3/15 *** ## 目次 * 初めて大会結果を作成する場合 * 大会結果トップページ( result.html )での作業 * リーグ戦形式の場合 * トーナメント形式の場合 * 団体戦の場合 * スイスドロー形式の場合 *** ## 初めて大会結果を作成する場合 大会結果トップページ( result.html )に新年度用の項目を作成する。 更に、ルートディレクトリに「result_(その年度を表す英数字)」という名前のディレクトリを追加する。 ※ディレクトリはフォルダの意味、ルートディレクトリはホームページが設置してあるフォルダ階層の最上位層。 ※その年度を表す英数字の一例として、平成27年度の場合「h27th」となる。 *** ## 大会結果トップページ( result.html )での作業 result.htmlに、行われた大会の情報を数字無しリスト(ulタグ + liタグ)の形で追加する。 また、これから作成するページへリンク(aタグ)を付ける。 *** ## リーグ戦形式の場合 渡辺が作成したソフトを利用できるのはwindowsだけである。 macやlinuxで利用したい場合はソースコードが運営向けページへ置いてあるので各自コンパイルすること。 運営向けページのhp係向け資料に「ALG(自動リーグ表作成プログラム)」というものがあるので、 これをダウンロードし展開する。 内部にplayer.csvというファイルがあるのでこれを表計算ソフトで開き、以下の通りに情報を入力する。 1列目 : 選手番号 2列目 : 選手名 3列目 : 選手所属大学 4列目 : 選手学年 5列目 : 選手番号が4k+1(kは任意の整数)の人との対戦成績 (0は負け、1は勝ち) 6列目 : 選手番号が4k+2(kは任意の整数)の人との対戦成績 (0は負け、1は勝ち) 7列目 : 選手番号が4k+3(kは任意の整数)の人との対戦成績 (0は負け、1は勝ち) 8列目 : 選手番号が4k+4(kは任意の整数)の人との対戦成績 (0は負け、1は勝ち) 9列目 : 予選通過の可否(通過したら「予選通過」、通過しなかったら空欄、二次予選進出の場合は「二次予選進出」) その後、ALG.exeを実行するとhtml化されたものがresultディレクトリに出来上がるので、 それを「result_(その大会が行われた年度を表す英数字)」という名前のディレクトリ内部へ適切なファイル名にした後配置する。 *** ## トーナメント形式の場合 運営向けページのhp係向け資料に「トーナメント(個人戦本線用)テンプレート」が配置されているので、 それを「result_(大会が行われた年度を表す英数字)」という名前のディレクトリ内部へ適切なファイル名にしてコピーする。 中には2種類のトーナメントが用意されている。 本戦トーナメントだけで十分な場合は、5位決定戦トーナメントここから〜ここまでを削除する(2箇所)。 scriptタグで囲まれている中の「var number = 32」を実際のトーナメント参加者数に合わせて書き直す。 「var person = [」の次の行には、トーナメントの参加者名と勝ち数を入力する。 その際、「var number = 」の数値の個数だけ「"",0,」の数をあらかじめ増やしておく。 なお、参加者名は""の内側に記載すること 例: "渡辺 賢(名工2)",1, *** ## 団体戦の場合 運営向けページのhp係向け資料に「団体戦用テンプレート」が配置されているので、 それを「result_(大会が行われた年度を表す英数字)」という名前のディレクトリ内部へ適切なファイル名にしてコピーする。 基本的に理事長が当日書いた大会結果の表をそのままhtmlで作るだけである。 *** ## スイスドロー形式の場合 渡辺が作成したソフトを利用できるのはwindowsだけである。 macやlinuxで利用したい場合はソースコードが運営向けページへ置いてあるので各自コンパイルすること。 運営向けページのhp係向け資料に「ASG(自動スイスドロー表作成プログラム)」というものがあるので、 これをダウンロードし展開する。 内部にplayer.csvというファイルがあるのでこれを表計算ソフトで開き、以下の通りに情報を入力する。 1列目 : 選手番号 2列目 : 選手名 3列目 : 選手所属大学 4列目 : 選手学年 5行目 : 選手段・級位 6行目 : 第1試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 7行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 8行目 : 第1試合対戦相手選手番号 9行目 : 第2試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 10行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 11行目 : 第2試合対戦相手選手番号 12行目 : 第3試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 13行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 14行目 : 第3試合対戦相手選手番号 15行目 : 第4試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 16行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 17行目 : 第4試合対戦相手選手番号 18行目 : 第5試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 19行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 20行目 : 第5試合対戦相手選手番号 21行目 : 第6試合勝敗 (0は負け、1は勝ち) 22行目 : 駒落ち(aは平手、bは角落ち、cは飛車落ち、dは二枚落ち、eは四枚落ち、fは六枚落ち、gは八枚落ち、不戦敗は不戦敗) 23行目 : 第6試合対戦相手選手番号 24行目 : 勝ち数 25行目 : 順位 その後、ALG.exeを実行するとhtml化されたものがresultディレクトリに出来上がるので、 それを「result_(その大会が行われた年度を表す英数字)」という名前のディレクトリ内部へ適切なファイル名にした後配置する。